小児科ICUナースがパパになるまで

自己紹介

「子どもに関わる仕事をしているから、育児なんて余裕でしょ?」

よくそう言われますが、実を言うと、今の僕は不安でいっぱいです。

はじめまして。僕は小児科ICU(集中治療室)で看護師をしています。


先天性の疾患を持って生まれた子や、急に体調を崩してしまったお子さんたちをケアする毎日です。

そして私生活では、7月に初めての男の子が生まれる予定の「プレパパ」でもあります。

命の現場で働いてきたはずなのに、いざ自分が親になると思うと、不思議なくらい不安になります。

「ちゃんと守れるだろうか」
「何かあったら冷静でいられるだろうか」
「知識がある分、逆に心配しすぎないだろうか」

仕事では、緊急対応も判断もしてきました。家族へ説明をする立場でもありました。

それなのに、自分の子どものこととなると、途端に“ただの不安な父親予備軍”です。

このブログは
そんな僕の「医療の知識」「一人のパパとしての本音」をまぜ合わせて、皆さんと一緒に育児について考えていく場所です。


このブログで僕がやりたいこと

僕がこのブログを始めた一番の理由は、
「頑張りすぎているパパやママの心を少しでも軽くしたい」と思ったからです。

病院という場所は、どうしても「正解」を求められる場所です。

でも、実際の育児に正解なんてありません。看護師としての知恵は貸せますが、それ以上に「一緒に悩み、一緒に笑える仲間」のような存在になりたいと思っています 。


なぜ「看護師」が「不安」を発信するのか

プロなんだから堂々としていればいい。そう思う自分もいます。
でもあえて「不安です」と口に出したい理由が2つあります。

病院で見た「ひとりぼっちの涙」を減らしたい

病室で、お子さんの寝顔を見ながら「私のせいでこの子は……」と自分を責めて泣いているお母さんに、これまで何度も出会ってきました。

でも、病気は誰のせいでもありません 。

そんな時、看護師として薬の説明をするより、一人の人間として「お母さん、十分頑張ってますよ」と伝えたい。

その想いを、ブログという形にしました。

「パパ」としての自分も救いたい

最近はパパが育児をするのが当たり前になってきましたが、心の中では「仕事もしなきゃ」「でも育児も……」とパンクしそうな人が増えています 。

僕自身、夏にパパになった時、仕事の緊張感を引きずったまま家に帰って、余裕のない顔で我が子に接してしまうのが怖いんです。

だからこそ、自分の気持ちを整理し、皆さんとつながる場所が必要でした。

病院での経験は「お守り」にする

例えば、夜中に子どもが熱を出した時。

「何度まで上がったか」という数字だけに目を向けるのではなく
「呼吸は苦しそうじゃないかな?」
「お水は飲めているかな?」
と見るポイントを知っているだけで、パニックを防げます 。

そんな「看護師流のちょっとした安心のコツ」を難しい言葉を使わずにお伝えしていきます。


これからあなたと約束したいこと

このブログは、教科書のような場所にはしません。

・難しい専門用語は使いません.
中学生の頃の自分に話しかけるような、優しい言葉で書きます 。

・成功談だけでなく、僕の「やらかし」も書きます 
「看護師なのに、離乳食で失敗した!」なんて話もどんどん出していきます。それを見て「あ、プロでもこうなんだ」と安心してもらえたら嬉しいです。

・noteでは、もっと「深い本音」を綴ります 
ブログではお役立ち情報を、noteでは看護師として現場で感じたことや、家族へのリアルな手紙のような内容を書いていくつもりです 。


新しい家族がやってくるその日まで。そして、その先のドタバタな毎日も。

僕と一緒に、ゆっくりとパパ・ママになっていきませんか?

今日が、その一歩目です。 これからどうぞ、よろしくお願いします!


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